何より「人」を
大切に、
現場の士気を
高める

INTERVIEW 02
製造オペレーター

細川さん

2008年入社

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学ぶほど奥が深く、
家族に胸を張れる仕事

待遇や福利厚生の良さに惹かれてトーアミに入社しました。入社前はトラックドライバーや設備工事の仕事をしており、全くの未経験から製造現場に飛び込んだわけです。
もちろん、機械のオペレーションは初めてで、先輩に一から教えてもらいました。初日に教わったのは、加工が完了した金網を結束し、積み上げる作業です。正直、こんな楽な仕事でいいのかと思いましたね。しかし、できる作業が増えるにつれて任される仕事の難易度が上がり、奥深さを感じるようになりました。操作盤のスイッチを押すにも、金網の回転方向や角度の見極めが難しいのです。先輩からケースごとの対応方法を教わりながら、数をこなすうちに勘が良くなり、仕事の面白さを感じられるようになりました。
大規模工事の発注が入ったときは腕が鳴ります。以前、大型商業施設の建設に使われる金網の製造に携わったときは、施設がオープンしてから家族で遊びに行き、「この足元にパパが作った製品が入ってるんやぞ」と話しました。子どもたちに胸を張れる仕事です。

提案を受け入れ、
挑戦へ踏み出す勇気をくれる

いかに品質を向上させ生産効率を上げるか。これは製造現場の永遠の課題です。私も入社以来、金網置き場のレイアウト変更など、小さな改善提案を積み重ねてきました。機械のメンテナンスも学び、今は全ての機械の構造が頭に入っています。こうしてこの12年で多くのことを習得できたのは、事業部長が私の意見に耳を傾け「一回やってみ。失敗したら元に戻せばいいから」と挑戦させてくれるからです。私を信頼してくれ、悩んだときは相談もできる環境がありがたいですね。
現在は、各ポジションのサポートに入り、機械の調子が悪くなれば修理をし、周辺業務も行なうなど、生産工程がスムーズに回るように全体をマネジメントしています。昨年からは班長に就任。私よりも社歴が長い先輩社員を指導しなければいけないという大役を与えられ、最初はプレッシャーに押しつぶされそうでした。しかし、取り越し苦労でしたね。先輩たちは協力的で、私の意見を快く聞いてくれる方ばかり。就任時は社内のストレスチェックで最低値だったのが、今年は全項目で満点に。みなさんに助けられています。

コミュニケーションで
現場の笑顔を増やしたい

目下の目標は、納期や数量の打ち合わせなどは事務を通さず営業と直接やりとりして、事務の負担を減らすとともに、仕事のスピードを上げることです。そのためにもコミュニケーションを深めたいと思い、休日には営業も含めて社員を誘って釣りへ行ったりします。それまではあまり話す機会のなかった営業社員が、ラスト30分というところでようやく一匹目が釣れ「やった!」と声をあげて喜ぶ姿を見られたことが、心からうれしかったですね。これをきっかけに仕事中もよく話をするようになり、現場の笑顔が増えたと感じています。
この数年、トーアミには革新の波が押し寄せ、変化の兆しを感じています。その変化をみんなで楽しめるように、今後も現場のサポートやコミュニケーション、工場の整理整頓などに取り組み、社員が気持ちよく仕事に集中できる環境づくりに取り組みたいですね。「細川さんがいれば安心」と思われる存在を目指します。

メッセージ

入社後に分かったことですが、当社には家族、友人などの紹介で入社されている社員がたくさんいます。実は、私の母も兄も当社で働いていて、私は兄からの勧めで入社しました。前々から兄の恵まれた職場環境がうらやましかったので、入社できたことが心からうれしいです。将来、私の子どもも一緒に、親子三世代で働くのも楽しそうだなと今から想像しています。こうして家族に自信をもって勧められるほど、トーアミは安心して働ける会社です。現場の仕事は体力勝負ですが、周りのみんなは思いやりがあり、働きやすさは抜群。きっと笑顔で楽しく仕事ができますよ。

休日の過ごし方

土曜日は家族サービスで子どもたちを連れて遊びに出かけます。日曜日は自分の趣味に没頭。釣りに行ったり家庭菜園を楽しんだり。最近ではメダカの生育に熱中して、子どもと一緒に孵化の様子を観察しています。
以前の仕事は生活が不規則でしたが、入社してから家族で過ごす時間や一人の時間も増えました。子どもの参観日にも参加できるようになったし、平日でも保育所のお迎えや学校の懇談にも行くことができています。毎日が充実していますね。

SCHEDULE

  • 08:00

    出社

    工場全体で体操をした後、朝礼で上司から生産指示が
    伝えられます
    機械の調子など気になったことを話し合ったりもします

  • 08:30

    製造設備に問題がないか、困っているメンバーがいないか、工場全体を見て回ります

  • 09:00

    担当している金網溶接機のオペレーション業務を開始し、何も問題がなければ、終日その作業を行います

  • 12:00

    昼食

    午後にそなえてしっかり休憩します

  • 12:45

    この日は特別に急ぎの生産があったので、担当外の金網溶接機の応援に入ります

  • 15:00

    前日に修理した設備の様子をチェックしたあと、担当の機械に戻って引き続き生産します

  • 17:00

    退社

    帰宅後は子供と遊んだり、メダカの世話をしたり、明日の仕事に備えて、リラックスして過ごします

JOB BOARD

トーアミは、
あなたを待っています。

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